株式会社 国際企画発行の
  【国際クラブ10月号】で
  当院が紹介されました。

   インタビューアーは
 なっ、なんと!
  藤波辰巳氏本人!

  …ちょっとドキドキでした。

  インタビュー内容は
   以下の通りです。
ほんと緊張しました・・・はい。


▼本文
“地域のホームドクターとして
  子供も楽しく通える歯科を目指す”


藤波:まだ建物が新しく、院内も明るくて広いですね。
佐藤:全体としては特に広いわけではないのですが、待合室は大きく取って設計してもらいました。狭いとこをで待たされると不安な思いを抱えておられる患者さんに更にプレッシャーを与えてしまいますので、少しでもゆったり待って頂きたいという思いがあったのですよ。
藤波:開業されたのはいつですか?
佐藤:今年の4月に開業したばかりです。開業する以前は北海道の大学を卒業後
10年ほど勤務医をしていました。
藤波:北海道の大学に通われていたというと、院長はどちらのご出身ですか?
佐藤:大分市です。すぐ隣で父が内科・産婦人科・外科医院を開業しています。
藤波:医院の周辺の町並みが新しいのですが、こちらは新興住宅地ですか?
佐藤:そういうわけではないのですが、区画整理が進んだことで
かつての町並みは姿を消してしまいました。
藤波:実は私も院長と同じ大分出身でして、田舎の方ですが、
やはりかつての町並みは姿を消してしまいました。
佐藤:昔を知る者としては少し寂しいところもありますね。
藤波:そうですね。地元愛を持って当地で独立されたことと思いますが、院長のご専門というのは?


佐藤:看板には一般歯科・小児歯科・口腔外科を揚げています。中でも特に小児歯科に力を入れており、お子さんに適切な対応・治療を行う事を心がけています。そうすることで歯医者を怖がったり嫌がらないお子さんを増やし、定期診断にも遊びに来るような感覚で気軽に訪れてもらえるようになればと思っています。小さいころに歯医者がトラウマになってしまうと大人になってからも行きにくいものですから。ただ、お子さんが好んで歯医者に来るわけがありませんので、来やすいように色々と努力はしています。
藤波:どんな工夫をなさっているのですか?
佐藤:歯医者に来るのが少しでも楽しくなるように院内に子供さん専用のスペースをつくったり、
治療に来てがんばったお子さんの写真を取って待合室に飾らせて頂いたりしています。
藤波:なるほど。どの写真もいい顔していて治療後に病院で撮ったものとは思えません。院長がおこさんに慕われている証拠ですね。
お話していても、子供さんが安心できるような雰囲気を持ってらっしゃるのがよくわかります。
佐藤:子供さんは純粋ですから、こちらが本気で遊んだり相手をしないと決して打ち解けてくれません。だから、治療時間よりも子供さんと遊んでいる時間のほうが長いくらいです(笑)
藤波:そうした取り組みが子供さんの安心感に繋がっていると思いますよ。
患者さんとの接し方では何を大切にされていますか?
佐藤:治療する際は患者さんの立場に自分を置き換えて治療するように心がけています。医者の立場や見方は当然ありますが、それが患者さんに100%受け入れられるかどうかは時間的・経済的な問題もあって難しいところです。そういうもろもろの事情も考え合わせて、医者としてここは譲れないという部分以外では患者さんと相談しながら患者さんの希望に合わせる形で治療するようにしています。


藤波:スタッフに院長から指導なさっている事はありますか?
佐藤:患者さんに愛情を持って接するという事です。愛情があればひと言声をかけてる時の患者さんに対する配慮もおのずと違ってくると思います。事務的に対応するようでは心の通うものも通いません。“手当て”と言いますが人の手を当てるふれあいは大切な事です。
藤波:子供さん以外の年代の患者さんも多いのですか?
佐藤:2歳くらいの子供さんからご高齢の方まで患者さんの年齢層は広いです。開業しているのがオフィス街ではなく地方の住宅街ですから地域のホームドクター的な立場で治療させて頂いています。また、別府など遠方から来て下さる患者さんもおられ、患者さんが医師を選ぶ時代に当院を選んで来て下さっているわけですから有り難いと感じています。
藤波:これから新たに取り組みたい事はありますか?
佐藤:行く行くは噛み合わせを含めた矯正治療やホワイトニングなどの審美歯科なども手掛けていくつもりです。更に歯だけでなく全身的なこと、その人の生活のバックボーンまでサポートできるようになりたいと思います。
藤波:地域のホームドクターとしてこれからますますのご活躍を期待しています。